大堀相馬焼コラム

【スタッフブログ】〜インターン生が来ていました〜

今月は京都の学校から5人のインターン生が大堀相馬焼を学びに来ていました。
インターン生達は松永窯と白河市大信地区にあるいかりや商店で研修を受けました。

こちらは和夫さんに機械の使い方を習っている様子です。和夫さんと
和夫さんが様々な作業の進め方を教えていましたが、逆にこちらも学ぶことがあり、学校での作業との違いに驚くこともありました。

普段から学校で陶土に触れているみなさんはろくろで器を作れるのだそうで、間近で作るところを見せていただきました。コバヤシは松永窯に来てからろくろが動くところを初めて見たのでちょっとびっくりしながら見ていました。二人でろくろ

インターンのみなさんの作る作品はそれぞれに違っていて、作り方から作品そのものまでその人が表れているようでした。ろくろ正面あっという間に形なっていきます。製作職人さんのタマゴとは言ってもかっこいいですね!

白河市ではちょうどお祭りの時期でしたので、地域の学生との交流を兼ねてお祭りを一緒に楽しんだインターン生もいました。
屋上交流会特等席のようなビルの屋上から見る花火はとてもきれいですねと嬉しそうでした。

大堀相馬焼の窯で体験したことで何かを感じ、どこかで活かしてもらえたらいいなと思いますが、大堀相馬焼とも繋がっていてほしいなと思うのはわがままでしょうか。

またいつかお会いできることと、みなさんの活躍に期待しています!

コバヤシ

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