大堀相馬焼コラム

海外からの素敵なお客様

日本在住で海外出身の方々がツアーでいらっしゃいました。
イギリス、アイルランド、メキシコ、スロバキア、オーストラリア、アメリカ、とお国は様々です。

説明

和夫さんが大堀相馬焼の特徴を説明します。それを通訳の方が英語でさらに説明しました。
墨汁って英語で「インディアンインク」と言うんですね。はじめて知りました。
左馬の説明では、日本独特の「右に出るものはいない」という説明に通訳さんもちょっと苦戦されていました。
文化の違いはありますが、理解しようと沢山質問してくださって、本当に嬉しく思いました。

京子さんが墨入れの実演をすると、「Beautiful!!」と拍手が起こりました。
墨入れ体験の様子です。墨入れ体験

うまくできると歓声があがっていました。
とっても楽しそうですね!墨入れ体験2

偶然来ていたインターン生のろくろの実演も見学です。ろくろの見学

「ゴーストって映画にこういうシーンあったよね」なんてお話も聞こえてきました。

工房では貫入音を聞いていただきました。
小さくて繊細な音に耳を澄ませて。貫入音

ヒビの入る音が聞こえると、「聞こえたね」と小さな声で驚いていました。
電話を通じて、家族に音を聞かせている方もいましたよ。
貫入音を聞いて何を感じてもらえたか表情からはわかりませんでしたが、今回いらっしゃったみなさんは情報発信をされている方々だそうなので、どこかで大堀相馬焼のことが紹介されているかもしれません。どんな風に伝えてくださったのか、この日の感想を探してみたいと思います。

海外のお客様も大歓迎です!
見て、触って、聞いて、大堀相馬焼を感じに来てくださいね。

コバヤシ

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