大堀相馬焼コラム

文化の日は、本は本でもあの本の日?忙しい現代人の心のサプリメントとは。

こんにちは。亜美です。
秋も深まってきましたね。9月からずっと、軽めの上着やショールを愛用してきたのですが、そろそろコートについて考え出してもいいかもしれません。皆さんも、冬の寒さに負けないよう、暖房機器のメンテナンスなど、早め早めにして、少しでも暖かく過ごしてくださいね。

今回は、11/3の記念日についてお話ししたいと思います。文化の日なので、お休みの方も多いかと思います。予報では晴れなので、お出かけも素敵ですね。
過ごし方のネタに困っている方、実はこの日、まんがの日でもあるんです。
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この記念日は比較的新しく、2002年に、「漫画を文化として認知してもらいたい」との思いで、日本漫画協会と出版社5社が制定しました。また、この日は、手塚治虫さんの誕生日でもあるそうです。

ある年齢以下の方には、子どもの頃に読んだ漫画の思い出がいくつかあるのではないでしょうか。
休日の過ごし方として、読み返してみるのもいいかもしれませんね。

ところで、漫画は読書に入るのかというちょっとした論争のような物は結構前からありますが、皆さんはどう思いますか。

個人としては、漫画は読書に入ると思います。ストーリーがあるものを主人公と一緒に感情を揺らして読むから、というのが理由です。私にとっては、読書と言えば小説ばかりだから、そう感じるのかもしれません。実用書こそが読書だという方は、また別の見解があるかと思います。

そして、少し乱暴に、芸術・読書の秋としてまとめてしまえば、何らかのストーリーは、現実のサプリメント的な役割を担うのかもしれません。
心が疲れてるなという時には頭を空っぽにして読めるような単純明快な物をを、ときめきが足りてないと思えば恋愛物を、なにか悔しいことがあった時には勧善懲悪物を、という風に。
そして、忙しい現代人には、サクサク読める漫画が、機能性抜群なのかも。

読書の秋にハマってる方も、本はちょっとという方も、たまには毛色の違う、漫画も試してみてくださいね!
逆にいつも漫画読んでいますという方は、映画やドラマ、漫画の原作で、面白い活字本もたくさんあるので、読んでみてほしいです。

そして、読書のお供には二重底で冷めにくい相馬焼をぜひ!
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