大堀相馬焼コラム

第2回 文化隆盛の時代、元禄|江戸時代の大堀相馬焼、復刻までの歩み。 

2016年、松永窯は約300年前に使われていた大堀相馬焼を現代に復刻しました。

 

 

約300年前、江戸元禄時代の大堀相馬焼をどうやって現代に甦らせたのか。

なぜこのようなことを行ったのか。

今回から約1ヶ月にわたり、お伝えしていきます。

第1回 まほろんでの出会い

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文化隆盛の時代、元禄

 

元禄時代は文化隆盛の時代と言われ、武断政治から文治政治に移行して行く中で、町人が台東し上方(大阪・京都)を中心に陶芸や絵画がなどが発達しました。

 

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また、その文化的豊かさ故に自由闊達な表現へと昇華しました。

 

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それが東北にも波及し大堀相馬焼がはじまり、東北にも陶磁器文化に根付くようになりました。

 

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第3回 大堀相馬焼の現状 に続く)

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江戸元禄期 大堀相馬焼販売ページ

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