大堀相馬焼コラム

第4回 福島県ハイテクプラザでのヒアリング|江戸時代の大堀相馬焼、復刻までの歩み。 

2016年、松永窯は約300年前に使われていた大堀相馬焼を現代に復刻しました。

 

 

約300年前、江戸元禄時代の大堀相馬焼をどうやって現代に甦らせたのか。なぜこのようなことを行ったのか。今回から約1ヶ月にわたり、お伝えしていきます。

第1回 まほろんでの出会い

第2回 文化隆盛の時代、元禄

第3回 大堀相馬焼の現状

 

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福島県ハイテクプラザでのヒアリング

 

松永窯で施策の依頼を断られてしまったため、福島県ハイテクプラザさんに協力を依頼しました。

 

 

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福島県ハイテクプラザさんは郡山にある県の公設試験研究機関で、震災後大堀相馬焼の釉薬の原料(砥山石)の再現もハイテクプラザさんのお力を借りて実現しました。

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今回は、その砥山石再現の担当であった杉本さんと、新しくこちらの担当になった加藤さんに話しを聞いてもらいました。

 

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早速、分析をかけたろころ、長石が多く、上質な粘土が採掘された可能性があることがわかりました。

 

 

第5回 再びまほろんへ に続く)

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江戸元禄期 大堀相馬焼販売ページ

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