2016年9月15日 第10回 完成|江戸時代の大堀相馬焼、復刻までの歩み。 Posted by soma-yaki Category:大堀相馬焼, 江戸元禄相馬, 陶器 2016年、松永窯は約300年前に使われていた大堀相馬焼を現代に復刻しました。 約300年前、江戸元禄時代の大堀相馬焼をどうやって現代に甦らせたのか。なぜこのようなことを行ったのか。今回から約1ヶ月にわたり、お伝えしていきます。 第1回 まほろんでの出会い 第2回 文化隆盛の時代、元禄 第3回 大堀相馬焼の現状 第4回 福島県ハイテクプラザでのヒアリング 第5回 再びまほろんへ 第6回 産総研への相談 第7回 益子の土 第8回 瑞浪で土のスペシャリストに会う 第9回 試行錯誤の連続 完成 試行錯誤を重ね、ようやく完成しました。 釉薬の色も十分に再現できており、当時の重厚感や厚みも再現できました。 しかし、作品の重量に関してはまだ完全には再現できておりませんでした。 (第11回 アレンジ に続く) ********************************** 江戸元禄期 大堀相馬焼販売ページ Pocket RELATED POSTS 「大せとまつり」が浪江町で復活!大堀相馬焼7窯元が... 大堀相馬焼の一大イベント「大せとまつり」が8年半ぶりに復活し、11月24~25日の「復興なみえ町十日市祭」の会場内で開催されました。大堀相馬焼協同組合の組合員である7窯元が出店し、新作を含む自慢の作品を展示したほか、ろく […] 大せとまつり 大堀相馬焼 浪江町 きっと馬九いく!大堀相馬焼は浪江のみなさんと共に... 第4回:松本秀夫さん 松本畳店 代表 浪江町大堀地区に受け継がれてきた伝統工芸品「大堀相馬焼」。日常使いだけでなく、左馬(右に出るものがいない)、九頭馬(馬九行久=うまくいく)の絵柄は、縁起物として開店祝いなどの贈答に […] きっと馬九いく! インタビュー 大堀相馬焼 浪江町 きっと馬九いく!大堀相馬焼は地域の皆さんと共に(2... 第20回(最終回):阿久津雅信さん 有限会社アクツ電機 代表取締役 浪江町大堀地区に受け継がれてきた「大堀相馬焼」。左馬(右に出るものがいない)、九頭馬(馬九行久=うまくいく)の絵柄は、縁起物として開業祝いなどの贈答にも […] きっと馬九いく! インタビュー 大堀相馬焼 ABOUT AUTHOR soma-yaki