【スタッフブログ】台湾で見つけた相馬焼との意外な共通点｜海外出張（台湾編）

はじめまして！
EC・写真担当の室橋です。
今後、こちらのコラムに投稿することになりました。
何卒、よろしくお願いいたします。

■台湾訪問
実は9月7日（月）〜10日（木）で台湾に行ってきました。
LCCのピーチで、羽田ー台北・往復たったの2万円です。

羽田早朝発、帰国は深夜着でフライト時間はかなりキビシイものがあるのですが（汗）激安で海外に行ける時代に感謝ですね。

■台湾といえば…お茶！
台湾と言えばお茶！
ということで台北のお茶屋さん『有記名茶』を訪問。

※お店情報：有記名茶（WANG TEA）
歴史のある茶屋。台北の下町、迪化街近くにあります。
住所：台北市重慶北路二段64巷26号
URL：http://www.wangtea.com.tw/

店員さんと談笑しながら色々と試飲させていただきました。

台湾の烏龍茶の香りは素晴らしく、気づいたら茶葉を買ってました（笑）
購入したのは高山茶。高山は、「海抜がそれなりに高い茶園で育った茶葉」という意味でして、その寒暖差の激しい環境から生まれたお茶は香り高く、至極の味を出します。日本茶とは違う色、香りを日本に持ち帰って時折楽しむのが待ちきれません…

■茶器を見ると、なんと相馬焼のアノ特徴が…
せっかくなので、お店に置いてある茶器も物色！

台湾の無骨なデザイン、伝統工芸茶器もなかなか素晴らしい。

…ん、これは！

なんと相馬焼の特徴である二重焼きを発見！
お茶を飲む台湾独特の小さいサイズの茶杯（チャハイ）が二重焼きになってました。
これは相馬焼と同じく、熱々のお茶を飲むのに最適ですね…

まさか台湾でも二重焼きに出会えると思いませんでしたが、意外な共通点が見つかると、旅の楽しさもちょっぴりプラス、良い思い出になりました。
買ってきた台湾の烏龍茶を、こんど相馬焼で飲んでみようと思います。楽しみですね〜