大堀相馬焼コラム

【社長ブログ】講演をしてみて気付いたこと

最近感じることは、自社で自社のブランディングは難しいなということそれは結局自分のことは自分だけではわからないということにも通じます。

だからコンサル業やブランディング業というものが成り立つのだな。と思いました。

なぜこういう話しを今回したのかというのは、とある会社にちょうど経営のアドバイスをさせて頂いたり、講演でお話させていただくことが多くなったのですが、そのときはつい我を忘れて熱くなってしまい熱心に語るのですが、その後冷静になって考えてみると果たしてきちんと相手に伝わったのだろうか、ということをよく頭によぎることがあります。

ただ、やはり満足度は高いこともあり、有り難いことに度々リピートでお話をいただくこともあります。これは自分では「何気ないこと」と思っていても、相手にとっては非常に貴重な情報だったりするわけです。

なにより重要なのは自分の誠実に正直に話す。これが一番届くのではないかと思いました。

実は3年前くらいにカンボジア人とオンライン英会話事業をしていたときに、これがうまくいかなったのですが、

これに関して、大勢の前でお話する機会があり、もう撤退が決まってからのお話だったので、意気消沈していました。その中でオンライン英会話の可能性を自分ではうまく話したつもりだったのですが、相手に自分の士気の低さが伝わってしまったのでしょうか。正直会場の雰囲気はあまり良くありませんでした。

それは自分の中で自分に嘘をついてしまっていたからではないかなと思いました。

正直、ブログを書くのも恥ずかしいですが、だれかに気を使って嘘をつくよりは誠実に書いていきたいと思います。


(画像はジョハリの窓 wikipediaより)

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