こんにちは。

コラム担当の西田です。

蝉しぐれをあびながら子どもはラムネ、大人はビール。

まさに「日本の夏」といった光景ですよね。

そしてビールのおつまみといえば枝豆！

７月にも枝豆特集を書いたのですが、今回はお酒との相性のよさに注目してみます。

大堀相馬焼 大タンブラー（コバルトブルー）

大堀相馬焼 茶碗　小（青磁色）

・枝豆って…

前回のおさらいということで、枝豆基礎情報！

知らなくてもおいしいですが、知るとより食べたくなってしまいます。

＊６～９月が旬

＊生産量トップは千葉県、２位は北海道

＊豆でもあり野菜でもある

＊しかも緑黄色野菜

「大豆と枝豆って同じもの？」

「枝豆はトマトやほうれん草と同じ緑黄色野菜！」

そんな夏休みの自由研究にもなりそうなお話、

栄養や選び方については前回の特集をどうぞ↓

お手軽なのに高栄養！夏なら絶対食べたい○○【相馬焼に盛る旬の食材】

大堀相馬焼 納豆鉢

・ビールとの相性がよいワケ

ビールに合わせたい夏の食材といえばやっぱり枝豆。

枝豆の塩気でビールがさらに進みますよね。

でも相性のよさは味わいだけではないのです。

枝豆に含まれているたんぱく質には、二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを分解する働きが！

また、そのたんぱく質に含まれているメチオニンは、アルコールの分解を助け肝臓の働きを軽減させてくれるのです。

その他、アルコールの代謝を促進させるビタミンＢ１、肝臓の働きを向上させるうえで役に立つコリンなども枝豆には豊富に含まれているのです。

さらに、枝豆の中でもだだちゃ豆にはシジミの数倍の肝機能を向上させるオルニチンが含まれています。

翌朝、二日酔いの頭痛を抱えながらシジミのお味噌汁をすする…なんてことからもさよならできそうですね。

味わいだけでなく、健康を考えた食べ合わせとしても相性の良い枝豆とビール。

皆さんはどんなふうに食卓に出しますか？

・枝豆もビールもこの器で！

陶器は暑苦しいなんてイメージはありませんか？

実は冷たい食べ物・飲み物をよりおいしく見せるのにぴったりなのです。

ガラスの器も涼し気で素敵ですが、日本らしい晩酌セットであるビールと枝豆はぜひ和食器で！

枝豆を盛り付けるのは深めの器でもお皿でも、皆さまそれぞれのセンスで使ってみてください。

日本の夏をより豊かに楽しみたい大人の皆さま、この夏のビールタイムは器にもこだわってみてください！
今回使用した器はこちらです↓

大堀相馬焼 大タンブラー（コバルトブルー）

大堀相馬焼　大タンブラー（グリーン）

大堀相馬焼 茶碗　小（青磁色）

大堀相馬焼 納豆鉢

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大堀相馬焼松永窯販売ページ

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