大堀相馬焼コラム

【12月のピックアップ商品】二重焼酒器セットのご紹介

とうとう今年最後の月が訪れてしまいましたね。
毎月1日恒例、ピックアップ商品のお知らせとご紹介ですが、今月も11月に引き続き「二重焼酒器セット」です。

大堀相馬焼 二重徳利ぐい呑 酒器揃えセット
相馬焼の三大特徴全てが備わっている徳利とぐい呑のセット、寒い季節に突入してからというもの、大変ご好評をいただいている商品です。


今回は「相馬焼の三大特徴ってなに?」という方のために、改めてご紹介していきます。

○三特徴 その一
「馬の絵」

旧相馬藩の「御神馬」が描かれており、別名は「左馬」
「右に出るものがない」という意味から縁起良いとして地域では親しまれてきました。

縁起物の馬の絵の入った相馬焼の器は贈り物やお土産に最適です。
クリスマスやお歳暮・お年賀の贈り物に、また年末年始の帰省時のお土産にいかがでしょうか?

○三特徴 その二

「ひび割れ」

貫入音を鳴り響かせながら「青ひび」といわれるひび割れが器全体に拡がって地模様になっています。
”うつくしまの音 30景”にも選ばれた美しき音色 貫入音。

伝統工芸品らしい重厚さを演出してくれるのがこのひび割れ。
目の肥えた方やお年寄りの方にも喜んでいただける、ほんものの一品です。

○三特徴 その三

「二重焼」

「二重焼」という構造です。
入れたお湯が冷めにくく、また熱いお湯を入れても手に熱さが伝わりにくいという優れもの。

熱燗・ぬる燗はもちろん、甘酒や蕎麦湯などを入れるのに使える徳利。
入れたての温度を長い間楽しむことができる二重焼の徳利はさむーいこの季節にぴったりです!

大堀相馬焼 二重徳利ぐい呑 酒器揃えセット

日本ならではの伝統と知恵がつまった器を、贈り物に、またおうち使いに。
何かと忙しい師走の月ですが、相馬焼の器でほっと一息つきませんか?

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