浪江町地域おこし協力隊の吉田です。

６月21日、22日の２日間、東京都庁に行ってきました。
浪江町の特産品の販売で沢山の方々に大堀相馬焼のPRと販売をしてきました！
＜販売会の様子＞

今回初めて協力隊の二人だけで販売をするということでめちゃくちゃ不安でしたが、
以前大堀相馬焼の窯元を営んでいた小野田さんが助っ人に来てくださいました！

＜右側大堀相馬焼の器を持った方が小野田さん＞

小野田さんは丁寧な接客で相馬焼の歴史や文化をお客様に説明し、皆さん真剣に聞いており、僕も自分の仕事を忘れて聞き入ってしまいました（笑）

今回の都庁販売会に来てくださったお客様にたくさんの感想を頂きました。お客様の中には「徳利を花入れに使っているんだ」とか「こんな器があったらいいね」だったり、「お父さんがこの湯呑使っていて実家を思い出して懐かしい」というお話を聞いて、本当に大堀相馬焼が福島の方たち愛されている焼き物だと肌で感じました。

個人的に嬉しかった出来事があり、アメリカから実家のある日本に帰国していた家族が二重湯呑を気に入ってくださり、以前はアメリカにも輸出していたと話すと絶対にアメリカに買って帰ると喜んで買ってくださいました！

大堀相馬焼の商品を買ってくださった皆様方また、見に来てくださった皆様方本当にありがとうございました！大切に使ってください。

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➡pisutachio0204