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300年の歴史を身にまとう|贈り物に陶器のアクセサリーはいかが?
寒さは苦手ですが、みんなで集う機会が多いこの時期は好きです。
コラム担当の西田です。
クリスマスや忘年会、年末年始の帰省などで贈り物やお土産が必要なことが多い季節でもありますよね。
奇抜過ぎず、とはいえありきたりでないもの…気持ちの伝わる暖かいものを…
考え出すと難しいものです。
そんなときの選択肢のひとつに、陶器のアクセサリーはいかがでしょうか?
松永窯では割れた陶器の破片から作ったアクセサリー「piece by piece」というシリーズを扱っています。
伝統があり縁起のよい相馬焼ですが、食器を常に持ち歩くということはあまりないでしょう。
そこで「身につけられる陶器」である陶器アクセサリーをおすすめいたします!
「piece by piece」のpiece(ピース)とはかけらという意味。
製作途中にどうしても発生してしまう割れを利用した商品です。
もったいないの日本人的精神がつまったものでもあり、ひとつひとつが完全に一点ものです。
また「piece by piece」には少しずつという意味合いもあります。
震災から早数年。とはいえ、相馬焼の生産は完全に元どおりということはありません。
以前、相馬焼を生み出していた窯にはもう立ち入ることができないのが現状です。
大きな困難から少しずつ立ち直り、また相馬焼とともに少しずつ前に進んで行く。
そんな願いを込めてつけた名前でもあるのです。
一点もののアクセサリーは選んだ人のこだわりを反映させることができる、贈り物にも最適なお品。
お時間をいただければ名入れなどにもご対応可能です!
形や輝き、お色やひびの入り方ひとつひとつ異なる商品。
大量一括生産、工場生産では決して味わえない奥深さと暖かさを感じていただけると思います。
ラインナップはネックレス、マネークリップ、カフスの3種類。
こだわりと伝統をさりげなく見せることができる、小さいながらも存在感のある商品です。
贈り物に悩みがちなこの時期に、ぜひ一度相馬焼の陶器アクセサリーをチェックしてみてください!