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節分についての雑学…
こんにちは。
コラム担当の西田です。
あっという間に今年はじめの1ヶ月が終わってびっくり!という方も多いのではないでしょうか?
1月は雪が降ったり寒波がやってきたりと、ようやく冬らしい寒さを感じられた月でもありましたね。
しかし、暦の上では数日後に春を迎えます。
2月4日は立春です。
そしてその前日、2月3日は節分。
鬼のお面や豆の準備はできていますか?
松永窯スタッフも器を使って節分を演出してみました。
いかがでしょうか?
皆さまがお持ちの器はありますでしょうか?
新商品の納豆鉢やいかりや窯のお皿はこのように行事らしさを演出するのにも使えます。
以前ご紹介した雄勝硯コラボ皿に巻き寿司を乗せてみるのも素敵です。
黒いお皿は高級感や特別感を出してくれますよね。
さて、ここで節分についての雑学をひとつ。
節分は年に4回あるということはご存知でしたか?
「節分」の定義は各季節の始まりの日の前日。
つまり、立春の前日だけでなく、立夏・立秋・立冬の前の日も「節分」なのです。
2016年の残り3つの節分は…
5月5日 立夏→5月4日が 2回目の節分
8月7日 立秋→8月6日が 3回目の節分
11月7日立冬→11月6日が4回目の節分
季節の変わり目には邪気が発生したり鬼が出たりすると考えられており、豆まきや柊鰯(ひいらぎいわし)などの飾りはその悪霊払いに使うということなのだそう。
季節の変わり目は心身ともに体調を崩しやすいときでもあります。
「節分」という行事を意識することは健康管理にも役立ちそうです。
そんな節分に縁起物の器を取り入れてみませんか?
相馬焼の特徴である馬の絵は「御神馬」「勝ち馬」などと呼ばれる縁起のよいもの。
その馬の絵が入った器でご飯を食べたりお茶やお酒を飲んだりすると、「体が丈夫になる」「長生きできる」と古くから言われています。
「病は気から」とよく言いますが、「健康も気から」です!
相馬焼の馬の絵という縁起物の力を借りて、この節分も明るく健やかに過ごせるといいですね。