お知らせ
桜の花が咲き始める「春分」の節気|伝統的な暦と伝統的な器
こんにちは。
コラム担当の西田です。
3月20日は二十四節気のひとつ、「春分」です。
振替休日で21日の月曜日がお休みですが、天文学上の春分日は20日。
皆さま、ご存知でしたか?
第一の「立春」、第二の「雨水」、第三の「啓蟄」に続いて四つめの節気。
そして、春分の前後3日間を合わせた1週間は「春彼岸」とも呼ばれます。
お彼岸といえば秋のほうが有名かもしれませんが、彼岸は「春彼岸」と「秋彼岸」の二つがあるのです。
こういった二十四節気を補完する暦日を「雑節」といいます。
「農業に従事する人たちの生活の知恵の結晶」ともいわれる日本独自の暦だそう!すごいですね!
さて、「春分」とはどんな日なのでしょうか?
暦便覧によると「日天の中を行て昼夜等分の時也」
昼夜が同じ長さになるこの日は、自然をたたえ生物を慈しむ日でもあるのだとか。
春分の初候は雀始巣(すずめ はじめて すくう)、次候は桜始開(さくら はじめて ひらく)、末候は雷乃発声(らい すなわち こえを はっす)
旬の食べ物はつくしやほたて貝など。
チューリップの花が咲き始める頃でもあります。
花を連想させるカラフルな色、特に桜色が街にあふれだすこの頃。
食卓にも彩りをプラスしてみませんか?
こちらのSAKURA MUG、八重の桜「八重セレクション」クラフト部門受賞、フランス「メゾン・エ・オブジェ」、ニューヨーク「NY NOW」出展など、とても高い評価をいただいている商品なのです。
和食器らしさと現代的な感性が混ざり合ったかわいらしいマグは、どんなシーンにも大活躍!
お子さまからご高齢の方まで、幅広く愛されているのも特徴の一つです。
桜が咲き始める春分のこの時期に、相馬焼 松永窯のSAKURA MUGもぜひチェックしてみてくださいね!