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日にちの雑学|今日10/13は十日夜、そしてさつまいもの日
こんにちは。
コラム担当の西田です。
読書の秋が訪れている人もそうでない人も、ちょっとした雑学を頭に入れてみませんか?
10月は
醸成月(かみなしづき)…新穀で新酒を醸す月
神嘗月(かんなめづき):…新嘗(にいなめ)の準備をする月
神な月(かみなづき)…「神の月」の意
雷無月(かみなしづき)…雷のない月
(https://ja.wikipedia.org/wiki/10月 より)
などさまざまな名前があるようです。
1日に中国の建国記念日が、3日にドイツ統一の日が、10日に台湾の建国記念日があるので、ニュースで取り上げられる特別な日が多い月でもありますね。
本日13日は「とおかや」「とおかんや」と呼ばれる、稲の刈り取りが終わって田の神が山に帰る日なのだそうです。
旧暦の10月10日に行われる収穫祭で、「刈上げ十日」と呼ばれることもあるそう。
西日本の刈上げ行事である亥の子と対応している、北関東~甲信越~東北地方南部にかけて広く分布している年中行事です。
(http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/honbu/hisho/jaja/13_zukan.html より)
「田の神」を詳しく紹介している宮崎県のウェブページも興味深いです。
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/honbu/hisho/jaja/13_zukan.html
こんなにもお姿やお顔の異なる神様が存在するんだと思うと、日本の自然宗教はほんとうにおもしろいですよね。
また本日は「さつまいもの日」でもあるそうです。
(http://www.daiei.co.jp/food/seasonal/201210_6_satsumaimo.html より)
さつまいもを「十三里」と呼ぶことから、1987年に埼玉県川越市の「川越いも友の会」が、旬にあたる10月13日を「さつまいもの日」と定めそう。
なぜさつまいも=十三里なのかというと、それは 「栗(九里)より(+四里)うまい十三里」という江戸っ子の洒落からきているようです。
こちらも日本人のユーモアの豊さが感じられる素敵なお話ですね。
さつまいもの日の由来やさつまいもの栄養などを解説している、さつまいもドットコムというウェブサイトもあります。
http://www.satumaimo.com/1013-satumaimo-day.html
ビタミンCやE、食物繊維やカリウムなどを多く含むさつまいも、この旬の季節にぜひ食べておきたい食材のひとつ。
となると、秋はやっぱり食欲の秋だ!という結論になってしまいます(笑)
そんな食欲の秋にぴったりな器を今月はピックアップ商品としてご紹介しておりますので、よろしければ紹介記事をご覧ください!
そして10月最後の日のハロウィーンについても、近いうちに記事ができあがりますのでこうご期待!
雄勝硯コラボ皿はハロウィーンの演出にも便利!ということに気づき嬉しくなった西田でした。