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映画「マイインターン」を見て|加点法の考え方【社長ブログ】

こんにちは!松永です。

気分転換にマイインターンという女子力たっぷり(?!)の映画を見てまいりましたのでその感想を。

●あらすじ
ファッションECのCEOである、ジェール(アン・ハサウェイ)。
仕事も順調、家庭も順調で誰からみても成功者であったがあるときCSRの一貫としてシニアインターンを募集ところベン(ロバート・デ・ニーロ)が雇われる。

●感想
誠実にがんばれば報われても良い、幸せになるべきベンのセリフ。
ジェールは何もかも犠牲にして、1年半で220人の従業員を抱えるまでになった。

たしかに、組織が大きくなりすぎて歪みが少々起きるがそれでも40年電話帳会社でキャリアを詰んできたベンにとっては「偉業」だし、もっと仕事に打ち込むべきという。

この手のストーリーだと、一旦社長が家庭に戻り、家族や人のつながりを再認識する一方で、会社はたたんだり、縮小したりすることも考えられますが、ジェールの良いところをもっと引き出して苦手な部分はベンが補うという「減点法」ではなく「加点法」の考え方が個人的に好きでした。

部屋は綺麗で整理整頓、ハンカチはなぜ持つべきかという部分は自分が説教されている気分になりました(笑)

そして、四六時中マックを開いて仕事しまくるアン・ハサウェイの姿を見て、やっぱり成功するためには狂ったようにやりきるしかないな〜と、勝手にやる気になってました!
見終わった後はすっきりする良い映画でした。


写真はまだベンチャーでインターンしていたとき。懐かしい。