こんにちは。
コラム担当の西田です。

暖冬ならではの暖かい日とふと訪れる冬らしい寒い日と…
寒さにも気温差にも負けず元気にこの冬を乗り切りたいですね。

さて、今回は「体を温める飲み物」特集です。
手軽に、そしておいしく、健やかな体を目指しませんか？

 

～大堀相馬焼の「馬の絵」～
馬の絵の入った器で飲食をすると、勝負ごとに勝つ、長生きできる、などと昔から信じられています。

「馬の絵」など相馬焼の三大特徴を紹介している記事はこちら↓
http://soma-yaki.com/news/nsd3features.html

 

 

●まずは定番の「生姜」
例：　生姜湯、生姜×紅茶、生姜×ミルクティー、生姜×ココア
（お好みでゆずやレモン、はちみつやシナモンも混ぜて）

*使用しているマグカップ：二重コーヒーマグ

 

生姜のすりおろしをお好きなお飲み物に入れるだけ！
生姜のスライスと一緒に煮込む（煮出す）というのもおすすめです。
カフェインを避けたい場合は、はちみつなどとお湯に溶かすのもOK。

料理がお好きな方は、生姜ジャムの手作りに挑戦してみるのも楽しそう！
ホットドリンクにはもちろん、お肉料理・お魚料理やお菓子作りにも便利です。

 

●お茶は「種類」に気を付けて
体を温めるお茶：紅茶、ウーロン茶、ほうじ茶、黒豆茶
寒い地域で育ったものを使った飲み物、そして発酵させた飲み物は体を温める効果があるといわれています。

一方、緑茶やコーヒーは体を冷やす飲み物とされています。
冷え性の方は冬は避けたほうがよいかもしれません。
もしくは、先ほど紹介した生姜など体を温める食材と組み合わせて楽しみましょう。

 

*使用しているゆのみ：砂鉄ゆのみ

発酵しているお茶、していないお茶
そもそもお茶の発酵って？という方はこちらの記事をどうぞ↓
http://soma-yaki.com/news/mrhsjapanesetea1.html

 

●栄養たっぷりの「甘酒」
先月に特集記事を書きましたが、
（　http://soma-yaki.com/news/nsdengiutsuwa.html　）
甘酒も発酵食品ですので、摂取すると代謝を促し体を温める効果があります。

ジャパニーズヨーグルトという別名があるほど！
また、代謝促進だけではなく、整腸作用、血圧安定、疲労回復なども期待できるそうです。

最近では、甘さを控えたものも市販されていますし、ミルクと合わせるなどの発想豊かなレシピも検索するとたくさん出てきます。
甘酒はお祝い事でのイメージが強いとは思いますが、日常生活に取り入れるべき栄養満点の飲み物なのです。

 

●お酒なら「日本酒」を
日本酒も発酵食品ですので、体を温めてくれます。
熱燗で日本酒をぐいっとというのは、心地よいだけでなく実は冷えた体にもよいことなのです。

舌だけでなく「頭でも」楽しめる日本酒豆知識はこちら↓
http://soma-yaki.com/news/bnnnihonsyu2.html

 

*使用している陶器：二重酒器セット

温めたアルコールはまわりやすいので、少量でも満足できるというのもうれしいポイント。
この冬は徳利で日本酒を温めて、日本酒で体を温めて、ぽっかぽかな夜を過ごしましょう！

熱燗するならぜひ！大堀相馬焼の酒器セット↓
http://soma-yaki.com/news/pickupsyukiset.html

 

「体を温める飲み物」特集はいかがでしたでしょうか？
ひとつでも「おいしそう！」「これ試してみよう！」と思えるものがあれば幸いです。
そして、温かい飲み物を飲むときにはぜひ「冷めにくい二重構造」を持つ相馬焼の器をお使いくださいね！