お知らせ
第9回 試行錯誤の連続|江戸時代の大堀相馬焼、復刻までの歩み。
2016年、松永窯は約300年前に使われていた大堀相馬焼を現代に復刻しました。
試行錯誤の連続
何度も何度も調合を重ねていき、まずはお碗を作ってみようということになりました。
焼き方も1300度以上でなければいけないとのことでした。
元々の壊れた相馬焼とハイテクプラザのデータをお渡しするだけで、簡単に調合をしてしまうのは長年の技だなと感じました。
それでも元禄時代の焼き物を復元していくのは、大変難易度が高く、試行錯誤の連続でありました。
(第10回 完成 に続く)
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